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イタリアンレストランにて

先日同僚とイタリアンレストランで食事した後、ミルクティを注文した。 ほのかな香りと共に運ばれてきたお茶は誰が見てもうすーい色をしている。 連れも「薄いですね、出涸らしでしょうかねえ」

「…そうかもしれない。」 一口飲んでみると、出涸らしどころか、かなり渋い。

「うーん、出涸らしではないみたい。どっちかというとすごく渋い。」 で、ミルクを入れると… ああ、あの夏の悪夢が再現された(今回はHotだったのに)。 ミルクが凝固してツブツブができてしまった。 そして一拍おいてすべてがつながり謎が解ける。

「ああ、この紅茶の色が薄いのはレモンティだったからだ!」 最初のアールグレイだろうかと思ったほのかな香りはレモンの香り。 うすーい水色はレモンが入っていたから。 そしてあの渋みはレモンを入れすぎていたから。

そして、そして、注文がミルクティであることに気づいて多分、レモンだけ取り出したのだと思う。 しかし、この推理が当たったところで空しすぎる。

停滞していたシャム猫亭に 紅茶の神様がネタをくれたのねと 奇妙な味の紅茶を一気に飲み干したのであった。

あのほうじ茶

気がつくと長らく、大好きな、いや大大好きなラプサン・スーチョンを飲んでいない。ラプサンのない生活なんて、なんか、気が抜けた炭酸だ。禁断症状が出そうである。

先日、買うチャンスがあったかもしれないのに、うっかり忘れていた。おまけに、最近大奮発をして買ったら大当たりだった、100g800円のほうじ茶(!)を是非買おうと、遠路はるばるのお茶屋さんに行ったら、お休みだった。残念。

このほうじ茶はほんとに、香りをかいでいると、お茶漬けとかおせんべいが食べたくなる。おいしいお茶。代わりに買った150g480円の玄米要りほうじ茶とは月とすっぽん。はじめて、身にしみて「月とすっぽん」の意味がわかってしまった。高いだけのことはある。 納得のお茶である。

 (シィアル)

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