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クリスマス・リース

レピシエに「Chiristmas Wreath」というお茶がある。 まさに、クリスマスリースのように華やかで、賑やかなお茶である。 シナモンが利いて、スパイシーで、また、ほんのりと甘味のあるお茶。 ストレートでもおいしいし、濃い目に入れてミルクティにしても、おいしい。

ただ、少し香りが強いので、職場などのTeaBreakには向かないのかもしれない。みんなが出払って一人になった隙にこっそり一息ついた。 シナモン他のスパイスの香りが部屋中に広がり、何だかリッチな気分でくつろぐ。しかし、冬の締め切った部屋では、一度広がった香りはしばらく、 部屋を漂い、すぐにぬけがけのBreakは露見するのだった。

いつでも、このお茶を入れると、あたたかな空気に包まれ、 つかの間の安らぎを感じる。この香りのせいだろうか。 期せずして、「アロマテラピー」の役も果たしているようだ。

春たけなわの今も、あいかわらず、クリスマスである。 夕方、仕事から帰ってきて一息つく瞬間。やっと、ストレスから解放されて、無防備なため息をひとつ。いろいろな思いを抱えて、お茶を入れ始める。お気に入りのカップの中の紅い色。ゆっくりと部屋に広がるシナモンの香り。さめるまで待てずにふーふーと吹きながら、最初の一口。刺激的で、ほんのりと甘い。

疲れきった心をあたためてくれるような、そんなぬくもりを感じる。夜は始まったばかりだ。「今日」は終わり、「明日」が来るまでの自由のひと時。

 (シィアル)

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