バジルの花に御用心



   容赦無く照りつける夏の日射しの中で、緑の茎に白い穂の涼やかなバジルの花が咲いています。
    しかし、綺麗だなー、とのんびり愛でている場合ではありません。バジルのように一年で育って枯れて しまう「一年草」は、花が咲いたら実がついて、「ああ、もうこれで思い残す事はない」とばかりに潔く 枯れてしまうのです。死んで花実が咲くものか、いえ咲いたから枯れるのですが、そこで少しでも長生き してもらうために花穂はかたっぱしから取ってしまいます。
   慣れないうちはかわいそうな気もしますが、 葉にはまだまだ繁ってもらいたいので、思いきって摘みましょう。毎日のように思いがけない所から穂は 出ますので、「まるでもぐらたたき」と言った友人もおります。日焼けしたように黄色っぽくなってしまった バジルでもまだまだこれからの時期新芽が出ますので、中ほどからばっさり刈り取っても大丈夫、寒く なるまで楽しませてもらいましょう。
    摘んだ花穂も香りがするので、ラタトゥイユやトマトソースを煮込む 時、香りづけに使えます。
 

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